1970年までは一般的に木材を使用して壁や天井の間仕切りを作っていましたが、改正建築基準法の施行により 内装の防火、不燃化及び工法の乾式化省力化等 が進展し、 木製下地材 に代わって、鉄を使用した軽量鉄骨下地が公共建築をはじめ一般建築物に広く普 及し,需要は急速に拡大されました。
別名LGSと呼び、LGSとは「Light Gauge Steel」の略称で、壁や天井の下地材として使われる「軽量鉄骨」を意味します。
厚さは1.6ミリメートルから4.0ミリメートルほどで、「溝形」「山形」「Z形」など様々な形状があります。